ボールねじの衝突によるねじ溝の圧痕
ボールねじの許容回転速度を超えて動作させたり早送りした場合、オーバーランによりストロークエンドにボールねじが衝突する可能性があります。ボールねじが衝突するとねじ溝に圧痕ができたり、循環部品が破損し、動作不良に繋がる場合があります。
トラブルの対処方法
許容回転速度内での使用
ボールねじの許容回転速度を守って使用してください。
また、許容送り速度を守って使用しないと、共振を起こしてしまい、ボールねじが運動不能になってしまう可能性もあるので、注意をする必要があります。
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