ボールの循環不良
ボールの循環不良は、ボールねじの経年劣化だけではなく、異物の混入により発生します。マシニングセンタや旋盤のような切削加工機の場合、切粉や粉じんがボールねじの循環機構内に混入し、循環不良を発生させます。また、潤滑油とは性質が異なる切削油が混入し固まることで循環不良に繋がる場合もあります。

トラブルの対処方法
防塵機構を搭載したボールねじの選定
粉塵や切粉の発生が懸念される箇所にボールねじを搭載する場合は、テレスコピックなどの防塵装置をボールねじに搭載することが重要です。ボールねじにワイパ機構を搭載する場合もありますが、防塵能力が完全ではないため、ボールねじ搭載箇所にジャバラやテレスコピックなどのカバーを付けてボールねじを覆うことが重要となります。
経年劣化によりボールの循環不良は起こりえますので、定期的なグリスの給脂などで高寿命化につなげることも重要です。
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