ボールねじ
修理・オーバーホール事例

逆向きに組み込まれたナットの入替

  • 修理項目
    ナット組み込み方向入れ替え
  • 修理対象機器
    門型マシニングレトロフィット機
  • 修理対象箇所
    クロスレールY軸送り用
  • サイズ
    φ63リード12ー4,500mm

BEFORE

客先での設計ミスで、設備オーバーホール時にナットフランジを逆向きに製図されていました。
ナットフランジを逆向きで組み込んでしまったため、機械に組み込むことができず、再組立てを行う必要がありました。

AFTER

機械に組み込むため、ナットを正しい方向で組み立て、一度荷重のかかったボールは新品に変える必要があるため、
以下の作業を行いました。

①ボールねじ分解
②ボール全数交換
③再組立て
④再調整

ポイント・当社のサービス

ボールねじ 修理・製作センター.comでは、工作機械用ボールねじをはじめ修理実績を多数持ちます。当社では、軸径20φ~160φの転造or精密、自社製or他社製問わず幅広いボールねじの修理に対応しております。機械の早い復旧のため、納期要望にも最大限お応えしています。ボールねじの不具合が発生した場合、当社にお任せください。

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