ボールねじ
修理・オーバーホール事例

使用による経年劣化

  • 修理項目
    分解錆び取後バックラッシュ調整
  • 修理対象機器
    半導体製部材製造装置
  • 修理対象箇所
    テーブル送り軸
  • サイズ
    BS2512-FRA2-1045

BEFORE

当該ボールねじは摩耗によるバックラッシュが発生し精度が低下、さらに錆の発生により駆動時に異音が鳴る状況でした。分解洗浄後、錆の除去と予圧調整を行いました。
保全処置によって短期間で設備復旧を行う事が出来ました。

AFTER

内部を洗浄し、ボール循環に影響を及ぼす破損などが無い事を確認したうえで下記の処置を行いました。
①ボールねじ分解
②洗浄
③軸全周磨き
④部品磨き
⑤ボール全数交換
⑥再組立て
⑦再調整

ポイント・当社のサービス

今回の事例のように、ボールねじ 修理・製作センター.comでは、NC旋盤をはじめとした工作機械用ボールねじ等の修理実績を多数持ちます。また軸径20φ~160φの転造or精密、自社製or他社製問わず幅広いボールねじの修理に対応しております。機械の早い復旧のため、納期要望にも最大限お応えしています。ボールねじの不具合が発生した場合、当社にお任せください。

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