使用によるバックラッシュ発生3
-
修理項目分解錆び取後バックラッシュ調整
-
修理対象機器歯車加工機
-
修理対象箇所刃物台移動
-
サイズφ55リード10ー700mm
BEFORE
当該ボールねじは摩耗によるバックラッシュが発生し精度が低下、さらに錆の発生により駆動時に異音が鳴る状況でした。分解洗浄ご錆の除去と予圧調整を行いました。
保全処置による設備復旧で、短い期間で再稼働することが出来ました。
保全処置による設備復旧で、短い期間で再稼働することが出来ました。
AFTER
内部を洗浄し、ボール循環に影響を及ぼす破損などが無い事を確認したうえで下記の処置を行いました。
①ボールねじ分解
②洗浄
③軸全周磨き
④部品磨き
⑤ボール全数交換
⑥再組立て
⑦再調整
①ボールねじ分解
②洗浄
③軸全周磨き
④部品磨き
⑤ボール全数交換
⑥再組立て
⑦再調整
ポイント・当社のサービス
今回の事例のように、ボールねじ 修理・製作センター.comでは、NC旋盤をはじめとした工作機械用ボールねじ等の修理実績を多数持ちます。また軸径20φ~160φの転造or精密、自社製or他社製問わず幅広いボールねじの修理に対応しております。機械の早い復旧のため、納期要望にも最大限お応えしています。ボールねじの不具合が発生した場合、当社にお任せください。